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EDO BON DANCEの売上の一部を東京学芸大学附属小金井小学校に寄付いたします。

プロマインクラフターコミュニティJapan Crafters Unionの代表タツナミシュウイチが、ICT教育促進のため、自身が制作したマインクラフトマーケットプレイスに出品を行うワールド「EDO BON DANCE」の売上の一部を、 東京学芸大学附属小金井小学校に寄付を行います。

■寄付の背景
日本政府はICT教育を推進していますが、まだまだ現場の教育環境には設備が整っていないことが多く、参考とされるモデルケースも不足しています。
また、昨今の新型コロナウイルスによる学校の休校や遠隔授業などで発生している子供達の学習機会損失を鑑みて、作者の希望により寄付を前提としたプロジェクトを進めて参りました。

そのような現状の中で、東京学芸大学附属小金井小学校はICT教育に力を入れており、導入事例をYouTubeを通して発信しています。
今回のワールド販売の売上の一部を活用して機材を購入し、東京学芸大学附属小金井小学校へ寄付をすることにより、オンライン授業環境を整えることで子供たちの学習環境をよりよい環境へと向上し、整った設備でICT教育を実践することで、実例をYouTubeにて発信することで他校のモデルケースとなることを願っています。

今後もJapan Crafters Unionは、将来の教育のために貢献してまいります。

■「EDO BON DANCE」の特徴
Japan Crafters Unionから過去リリースされたワールドの中で史上最大規模の1000×1000ブロックにびっしり敷き詰められた大型和風建築ワールド。
オリエンテーリングゲームが実装されており、ゲームを楽しみながら街を隅々まで楽しむことができます。

平城の大型和風城郭建築は天守閣などの主要装備だけでなく巨大な御殿も建てられており、屋敷の中だけでも見どころがたくさん。さらに城の周囲にはこれまた大型の武家屋敷がいくつも配置され威厳を発しています。

ワールドの中央付近には「盆踊り会場」があり、櫓から聞こえる太鼓の音に踊る村人と一緒に盆踊りを楽しむもよし、ずらりと並ぶ屋台でお祭り気分を味わうもよし。
花火見物がしたければ座敷が設置された会場に赴くと、リアルな花火の音と共に夜空に現れては消えていく花火を楽しむことも出来ます。

ワールドの中では通常のマインクラフトでは出会えない様々な置物やアイテム、日本独自の村人たちと触れ合う事ができ、江戸情緒あふれる世界に没入しながら大量のアドオンが組み込まれたマインクラフトを楽しめます。

 

■タツナミシュウイチ

2018年1月、世界で1億人以上のユーザー数を誇るMinecraft公式のマーケットプレイスにてDLコンテンツ「睦月城」発表。
アジアで初、日本で初のOfficial Minecraft Partnerとしてマインクラフトのプロマインクラフターとなる。
同年、マイクロソフト認定教育イノベーターMIEE(Microsoft Innovative Educator Expert)を拝命。

明治大学サービス創新研究所や慶應義塾大学SFC研究所など大学の研究所にも所属し、Minecraftの教育教材制作や特別支援教育での活用を各教育機関と共同で研究。
2020年8月、MIEE190名以上の中からマイクロソフト認定教育イノベーター『 Programming Learning Award 』を受賞。
Minecraftを通じてSTREAM教育や支援教育を推進していくため日夜研鑽と試行錯誤に挑んでいる。

▼Shyuichi Tatsunami Official Web Site

▼タツナミシュウイチ公式Twitter

■ICT教育とは
ICTは、Information and Communication Technologyの頭文字をとった言葉で、情報通信技術を指しています。
そのICTを教育分野に活用する動きをICT教育と言い、インターネット等の情報通信技術や、パソコンなどの端末を活用した教育手法のことです。
日本では国全体を上げてICTの活用を推進しており、その一環としてICT教育にも力を入れています。

■Japan Crafters Unionについて
Japan Crafters Unionは、マインクラフトゲーム内のストアにワールドやスキンパックを出品する、Minecraft公式のプロマインクラフターたちが集まるコミュニティ。
日本のマインクラフターたちの技術力や発想を全世界に展開し、日本のクラフター文化を多くの人に伝え、海外からも注目されている。

▼Japan Crafters Union公式サイト